知人に読め読めと薦めていた「見仏記」ですが、 esブックで頼んで届いたと今日知らせが来ました。 気に入ってくれるといいのですがー(*´д`*)
そうこうしているうちにワタクシも本を読みたくなりました。 無論怪しい本なのですが。そういえば以前アンケートに答えたら 忘れた頃に「謝礼図書券1000円分(抽選)」が届きました。 でも図書券使うような本屋さんで買えないようなのを所望してるんですけどー。 注文してもいいけど、本屋で頼むよりはネットの方が早い。 Amazonとesですが、近くにセブンイレブンがあるので、 送料無料で本の代金のみで届いたら取りに行くシステムの esの方を専ら好んで使ってます。たまーにどうしても読みたい本はこれで。
現在読みたい願望なのは二冊。 ・「津山三十人殺し」 これは横溝正史の八つ墓村のモデルにもなった事件で 昭和13年に岡山の山村で一夜にして三十人を殺害した割と有名なお話ですね。 96年に豪州で大量射殺事件が起こるまで短時間大量殺人の世界記録だったとか。 これを検証的側面から書いた本らしく、とても興味があります。
・「鼻行類」 これは過去に一度書店員だった頃に読んだ事が在ります。 不幸にして一時絶版でしたが、再度刊行!(*´д`*) 「1941年、日本軍収容所から脱走した一人の捕虜が漂着したハイアイアイ群島。 そこでは鼻で歩く一群の哺乳類=鼻行類が独自の進化を遂げていた―。 多くの動物学者に衝撃を与え、世間を騒がせた驚くべき鼻行類の観察記録。」 と、もっともらしく書かれているけどネタバレすれば全部フィクションw しかしそのもっともらしさへのこだわりは並々ならぬ物があり、 またハナアルキの奇妙可愛さにはついつい目を奪われたり。 とにかく一級品のフィクションで気持良く騙されました(*´д`*)
さて、でもどっちか一冊買うとしたら最初どっちかのう・・悩む。
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